初めての訪問美容で専用のシャンプー台に感動

訪問美容は全国各地で行われているそうです。

近郊にある介護施設に行かれることが多いと仰っていましたね。

確かに、介護施設でそのようなサービスを導入できたら、スタッフや家族は助かるでしょうね。
髪を切ってもらうというシンプルなことが難しい、ということは母が病気になって初めて意識しました。

かわいそうなのではなくて、不便があるだけで、そこにサービスを提供してくださるのです。
そうすれば、何もかわいそうなんかじゃありません。

論理がくちゃくちゃになりながら、母とケンカだってしますしね。親子ですもの。

訪問美容サービスはシャンプーも画期的だった

シャンプーをされている男性先日知って初めて利用させてもらったのですが、シャンプーまでしてくれるのです。
普通に家の風呂場でシャワーを当てて・・・・・・というものではありませんよ(ちなみにこれは本当に腰が折れます。)

訪問美容のご担当者は、専用のシャンプー用機器を持ってこられました。
それによって、母が仰向けに寝た状態でシャンプーをしてもらえたのです!

なんと画期的なことでしょう。毎日来ていただきたいくらいです。

正直言って在宅介護に限界を感じつつあった私です。施設に空きが出たら母を安心できるところに預けて、追々少し体を休めなければ、と考えていました。

今はしばらく我慢、と思っていましたが、訪問美容を横浜でお願いしてみて、介護に我慢は必要ない、母も私も同様にラクをしていいし、楽しく生きていいんだと感じることができました。